LRT累計利用者100万人“予想以上”のペース 栃木・宇都宮市など走行
日テレNEWS NNN
今年8月に開業し、栃木県宇都宮市などを走る次世代型路面電車(=LRT)の累計の利用者数が15日、100万人を達成しました。運営会社は予想よりも早いペースだとしています。 「ライトライン」はJR宇都宮駅前から東側の芳賀町まで全長14.6キロを走る路線で、今年8月26日に開業しました。 開業以来の累計の利用者数は15日で100万人となり、宇都宮駅前の停留場では乗客に記念品が手渡されました。 100万人目の利用者「ギョーザと、これを乗ってみようと思って(Q.そしたら大当たりになったと)ほんとだー、こんなことになるとは」 運営会社によりますと、直近の利用者数は、平日は1万3000人とほぼ予測通りだったのに対し、休日は1万2000人と予測の3倍近くになっていて、予想よりも早いペースで100万人達成となったということです。