開幕戦には間に合うのか バルセロナがぺドリの負傷に関する公式声明を発表
開幕戦で欠場となる可能性
EURO2024で大会史上最多となる4度目の優勝を果たしたスペイン代表だが、ベスト8のドイツ戦でバルセロナ所属のぺドリは無念の負傷交代となった。マドリードでスペイン代表の優勝を祝った後、バルセロナで新たなメディカルテストを受け、バルセロナ公式が『X』でぺドリの容態を発表した。『MUNDODEPORTIVO』が伝えている。 ぺドリの容態を発表するバルセロナ公式 「今朝、シウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールで行われた検査の結果、ペドリは左膝の内側に捻挫があることが確認された。彼はチームを離脱しており、その経過によって出場可能かどうかが決まる」 当初の予定ではペドリは1ヶ月ほど離脱する可能性があるとされており、8月12日に予定されているASモナコとのジョアン・ガンペール杯や、8月17日に敵地のノウ・メスタージャで行われる予定のバレンシアとのリーグ開幕戦には出場できるはずと見られている。しかしながら、これまでのぺドリの負傷歴から考えると、新監督を務めるハンジ・フリックにとっては大きな痛手となるが、無理にメンバーに戻すことはせず大事を取る選択もありうるだろう。