<おむすび>“福西のヨン様”翔也の“夢ノート”が話題 「目標を書いて頑張ってんだね」「大谷翔平選手みたい」
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第15回が、10月18日に放送された。同回で、糸島の寮に住む高校球児・四ツ木翔也(佐野勇斗さん)が自身の夢を記したノートに、視聴者の注目が集まった。 【写真特集】いきなり“水落ち”! 結と翔也、衝撃の出会いシーンを振り返る
翔也は、栃木県出身で福岡西高校に野球留学中の高校球児。四ツ木という姓と試合中の眼鏡姿から、「福西のヨン様」と呼ばれている。
第14回(10月17日放送)では、結(橋本さん)が道に迷った女性を案内したところ、栃木からやって来た、翔也の母・幸子(酒井若菜さん)だった。
第15回では、結が放課後、港に向かうと、そこに翔也が待っていて、昨日のお礼にとイチゴを渡そうとする。昨日も幸子からイチゴをもらっていた結は「もう要らん!」と断るが、翔也は「余ったらジャムでも何でもしたらいいべ」と返した。
結がイチゴの入ったビニール袋を受け取ると、中に1冊のノートが紛れ込んでおり、表紙には「野球ノート12 四ツ木翔也 夢 頂点の舞台へ!」と書かれていた。ノートの裏には「サクセスロードマップ~オレが通る道~」と記され、箇条書きで11歳から17歳までの目標がつづられていた。
翔也は「あっ!」と声を上げ、慌てて結からノートを奪い取る。結が「12歳で優勝って書いてあったけど実現したと?」と尋ねると、翔也は「当たりめえだ。ここに書いた目標は全部クリアしてきた。じゃねえとメジャーリーグなんて行けねえべ」と返答。翔也は「俺の夢だ。絶対かなえてみせる。そのために今、必死にやってんだ」と熱く語った。
翔也の“夢ノート”に、SNSでは「熱い男」「目標を書いて頑張ってんだね」「夢ノートを全部実現させていく翔也くんかっこいいーーーー」「迷いがなくて堂々としたかっこいい字だな」といった声が上がった。
また、米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手も、岩手・花巻東高校時代に「マンダラート」という目標達成シートを作っていたことから、「自分で書いた目標を確実にクリアしてメジャー目指すって大谷翔平じゃん」「大谷選手みたいだなと思ったら名前が翔也だった」「栃木の大谷翔平だっぺ」といったコメントも書き込まれていた。