「銅像にシール」「トイレ破壊」「落書き」相次ぐ公共物被害に大分市長が訴え「やめてほしい」
大分放送
大分市で公共の施設が壊される被害が相次いでいることを受けて、足立信也市長は25日「やめてほしい」と訴えました。 【写真を見る】「銅像にシール」「トイレ破壊」「落書き」相次ぐ公共物被害に大分市長が訴え「やめてほしい」 (足立市長)「市民が払ってくれた税金を中心にやっているのでこれはやめてもらいたい」 大分市の足立市長は25日の会見で税金でまかなう公共物を破壊する行為について苦言を呈しました。大分市では銅像にシールが貼られたり、建物の壁面に落書きされたりするなどの被害が相次いでいます。 このうち牧地区では4か所の公園でトイレが破壊され、警察が器物損壊の疑いで捜査しています。市は24日までに修復を終えていますが、被害額はおよそ40万円にのぼるということです。 一方、足立市長は25日大谷選手が寄付するグローブが到着したと発表しました。市立小学校55校に速やかに配送するということです。
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