大阪産(もん)月間に天王寺公園「てんしば」でイベント、新13名品も発表
「大阪産(もん)」を食べる・買う・体験できるイベント『Welcomingアベノ・天王寺 おおさかもん祭り』が11月11日・12日、天王寺公園のエントランスエリア「てんしば」(大阪市天王寺区)で開催される。 【写真】イベント概要 「大阪産(もん)」とは、府内で作られた農林水産物やそれらを使った加工品のことで、代表的なものは泉州なすや能勢くりなど。11月は実りの季節ということで地産地消推進月間として、大阪府下で毎年イベントが開催されている。 今年も会場には、大阪産を使用したキッチンカーなどの飲食や名品販売が登場。12日には、大阪産PR大使のハイヒール・モモコがゲストに訪れ、2023年に新たに認証された大阪産13名品のお披露目などがおこなわれる。 9日の定例会見では、「お時間ある方にぜひお立ち寄りいただき、イベントを楽しんでいただきたい」と吉村洋文知事もアピール。当日は合わせて、福島県産応援企画として同県産ヤナギダコを使用したたこ焼きや東北産品も販売されるという。 取材・文・写真/岡田由佳子