「日本アニメトレンド大賞2024」ABEMA特別賞“神回部門”は「ガールズバンドクライ」!ABEMA生放送
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、12月26日19時より「アニメSPECIALチャンネル」において国内最大級のアニメアワード「日本アニメトレンド大賞2024」を放送。番組内では、各大手メディアが集計するデータをもとにABEMAが厳正な審査を重ね、部門ごとに受賞作品を発表する「日本アニメトレンド大賞 授賞式」を開催。 このたびABEMA特別賞「神回部門」が『ガールズバンドクライ』に決定した。 【フォト】アニメ×リアルバンド融合アニメが受賞!作品をチェック 「日本アニメトレンド大賞2024」では、2024年のトレンドを振り返ると共に、2025年の話題作も紹介していく。メインMCはハライチの岩井勇気、サブMCは足立梨花が担当。ゲストで天津飯大郎、徳井青空、濵田龍臣らアニメ好き芸能人が出演している。 このたび、ABEMA特別賞3部門のうち、最も話題を呼んだ“神回”を選出する 「神回部門」が『ガールズバンドクライ』「第8話」に決定。アニメとリアルバンドを融合させたガールズバンドアニメが受賞した。 本作では高校生活に馴染めず孤立していた主人公・仁菜が、後にバンドメンバーになる桃香の歌に感化され、ミュージシャンになるため高校を中退して上京するという物語が展開される。一方、桃香のバンドはメジャーデビューしたものの、方向性の違いから会社に反発する形でバンドを脱退。 そして仁菜と出会い、バンド「トゲナシトゲアリ」を結成。ところがメジャーデビューしたい仁菜とそれに反対する桃香が対立してしまう。 「第8話」では、桃香との出会いでバンドに人生をかけると決意した仁菜と、バンドを愛していながらプロを目指すことを恐れている桃香の決着がついにつく様子が描かれる。 メンバーの衝突を描いた「オール日常パート」のみのストーリーに仕上げられたという、秀逸な脚本が授業理由として語られている。 <以下、受賞コメント> 平山理志(東映アニメーション・プロデューサー) 第8話というのは、(一つ前の)第7話で「トゲナシトゲアリ」の5人がはじめて一堂に会してライブをする回がありまして、それで注目が集まったうえでの放送でした。ドラマ的に非常に盛り上がり、この回から見てくれる方が増えた回として特に印象に残っております。制作的にも大変な回だったのですが、高く評価していただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます。『ガールズバンドクライ』はこのあとも様々な展開が予定されています。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
アニメ!アニメ! 八羽汰 わちは