舘ひろし&柴田恭兵「あぶ刑事」最強バディが熱い抱擁「出会えたのは奇跡」
舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、ベンガル、長谷部香苗、原廣利監督がこのほど、都内で行われた『帰ってきた あぶない刑事』初日舞台挨拶に出席した。長年『あぶ刑事』シリーズを支えてきたベンガル、長谷部香苗が本作の舞台挨拶に初登壇した。 【動画】熱い抱擁する舘ひろし&柴田恭兵 定年退職して刑事を引退し、ニュージーランドで探偵として第二の人生をスタートさせたタカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)。8年後、ニュージーランドで警官と問題を起こして探偵の免許を剥奪され“出禁”となった二人は、ふたたびヨコハマに戻り、探偵事務所を開業する。 記念すべき依頼人第一号としてタカ&ユージの前に現れたのは、ふたりの娘!?かもしれない彩夏(土屋太鳳)という女性だった。母の夏子を探して欲しいという依頼を引き受け捜索する中で、危険な香りがふたりを待ち受ける。チャイニーズマフィア、謎の美女、元銀星会組長の息子が企む横浜新カジノ構想…。探偵としてのふたりのショータイムが始まる――。 この日、舞台挨拶を終えた後のカーテンコールで再び登場した舘ひろしと柴田恭兵。 柴田は「先日、横浜でパレード(横浜開港記念みなと祭 ザよこはまパレード)に参加しました。その時に“お帰りなさい”、“帰ってきてくれてありがとう”という声をたくさん聞いて…泣きそうになりました。お礼を言うのは僕たちの方です。皆さんがずっと応援してくれたおかげで、僕たちは帰ってくることができました。本当に感謝しています。『あぶない刑事』が始まってから38年、本当に応援してくれてありがとうございました」と目をうるわせ感謝した。 その言葉の後、舘が「僕らが、このふたりが出会えたのは奇跡だと思っています。本当にありがとう!」と観客へ感謝の言葉を述べ、柴田と熱い抱擁。割れんばかりの大歓声のなか、手を振りながらステージを後にした。