アデル、まだ「簡単に誰でも飲み負かす」ことができる?
アデル(35)は、今もまだ「簡単に誰でも飲み負かす」ことができると自慢したという。2019年にライフスタイルと食生活を見直し、約45キロ体重を落としていたアデルだが、ラスベガスのシーザーパレス内コロシアムでのレジデンシー公演の間、声を保つため数カ月しらふだったものの、今は禁酒を止めたとファンに明かしたそうだ。 メールオンラインによると、アデルは会場に集まった観客にこう話したという。「お酒が好きなの。嘘はつけないわ。間違いなく酒量を減らしたわ、特にプロのアーティストになって、ママになってからはね、でもすごく簡単にあなたたちの誰でも飲み負かすことができるわ」「それは私の中のイギリス人気質かもね。でも、基本的に働いているロックスターやクルーたちにとって、この安定感は他に類を見ないものよ。私たちに安心を与えてくれたわ」 元夫サイモン・コネッキ(49)との間に息子アンジェロ(11)を持つアデルは、酒を控えるようになって落ちつきを取り戻したと言われているが、それでも多忙な生活を送っているという。 報道によると、ファンに対し「ミュージシャンであることは、ピアノ・バラードを歌うだけであったとしても、ちょっとしたロックスターような存在にしてしまう」「残念ながら、行きつくライフスタイルは『ピンポン』と同じようなもの。私たちは皆何かに依存してしているから」と話したという。 アデルは昨年、禁酒してから、ワインへの耐性が急激に落ちたことを認め、ラスベガスでのレジデンス公演からの休暇が近づいていた際、こう話していた。「私はお酒を飲むのを止めたんだけど、もちろんまた始めようと思ってるわ。休暇だもの」「皆さんはどうかわからないけど、私は赤ワインがとても苦手だから、歌ってる時は絶対飲めない。白ワインも好きだけどストレートで飲めない。スパークリングウォーターと白ワインを半々で割ったものに氷を入れて飲むだけ」「赤ワインは一杯飲むだけで限界を超えてしまう。舌や口が赤くなって、ひどい二日酔いに苦しむの。見た目が最悪になって、声が出なくなってしまうの」 (Bang Media/アフロ)