「いいにおい!」園児が収穫した黄色く色づいた実は… 青森県八戸市
RAB青森放送
八戸市の幼稚園児が園内に黄色く色づいたカリンの実を収穫し、甘い香りを楽しみました。 カリンの実を収穫したのは八戸市田向の千葉幼稚園です。 カリンの木は25年ほど前幼稚園の庭に植えられ、まいとし秋に黄色い実をつけています。 カリンはバラ科に属する果実で芳醇な香りが特徴です。 実が硬いためそのままでは食べられませんが、砂糖漬けなどの原料になります。 年長組の園児46人は、先生の手を借りながら交代で脚立にのぼり1人1個ずつカリンをもぎとりました。 そして、自分の手のひらよりも大きい実を顔に近づけては甘い香りを感じていました。 ★千葉幼稚園の園児 「カリンをとるときにきれいにとれてうれしかった」 「ちょっと甘くてちょっと酸っぱいにおい」 収穫したカリンは砂糖とハチミツに漬けてジュースにして味わうということです。