能越道・輪島道路の予定地でスポーツ大会 小学生の元気な声が響く
能登半島地震の影響で、能登地区の小学校ではグラウンドや体育館が仮設住宅や避難所として使われています。 【写真を見る】能越道・輪島道路の予定地でスポーツ大会 小学生の元気な声が響く 石川県輪島市では、子どもたちに思い切り体を動かしてほしいと12日、能越道の予定地でスポーツ大会などが開かれました。 輪島市三井町で工事が進む能越道・輪島道路で開かれたイベント。 地震で学校のグラウンドや体育館が仮設住宅や避難所になっていることから子どもたちに元気いっぱい体を動かす機会を提供したいと北陸地方整備局・能登復興事務所が企画しました。 12日は輪島市河井町の仮設校舎に通う6年生およそ70人が招かれ、スポーツ大会では子供たちの元気な声が青空に響き渡りました ■生徒「楽しかったです!外の風も味わえるから良いと思う」 生徒「初めて(ドッヂビー)やったけど、いっぱい当てれたしキャッチもできたし、凄く楽しかった」 生徒「楽しかったです!外の風も味わえるから良いと思う」 国交省北陸地方整備局能登復興事務所・田中義太郎さん「こうやって広い所で身体を動かして貰ってうれしい限り」 ■児童およそ400人と地元住民たちがタイムカプセルも埋める また、12日は輪島市の全小学校の児童およそ400人と地元住民たちが将来の自分や家族にむけた手紙を詰めたタイムカプセルも埋められました
北陸放送