50代、春の髪型どうする?大人に似合う「ショート&ボブ」6選
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【Before】カット前はこう!
クセもうねりも気にならない!今どきボブ
クセで広がってしまう、うねってしまうという髪質の変化を動きにスイッチできるのが、実は切りっぱなし風のフラットボブ。毛先がそろっているので、表面を動かしてもバサバサに見えにくく、むしろクセをニュアンスに見せやすい。表面は丸みが出るようにカットを仕込んでおくのがポイント。 【モデル/TAさん(不動産鑑定士)】
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華やかで女らしい「ふんわりボブ」
おしゃれ感、扱いやすさ、髪質カバーと、いろいろな効果があるため大人から支持の高いボブスタイル。今までは重めフォルムが人気を博していたが、レイヤースタイルで差をつけるのがおすすめ。カットベースは肩につくボブライン。そこへ顔周りに前髪からつながるような毛流れを作るレイヤーを仕込んで、動きをプラス。おすすめは顔周りをヘアアイロンでリバース巻きにするか、リバースのパーマをかけておくこと。耳元がチラ見えする抜け感を作るだけで、ボブの重さが軽減され、髪全体のぺたんこ印象を予防できる。アラフィーに必要なフェミニンさがありつつも、さりげないのでやり過ぎ感がない。大人が取り入れやすい女らしいスタイルに。 【モデル/MIさん(49歳・主婦)】
【point】 レイヤーで前髪と顔周りが繋がるようなシルエットに。耳周りに抜け感が生まれ、ダウンスタイルでも、まとめ髪にしても、のっぺり見えずメリハリが出せる。
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くせ毛をカバー「軽やかボブ」
くせ毛だからあまり短くできないと思っているアラフィー世代におすすめなのが、あごラインでカットされた重めボブ。ふくらむ&うねる髪質をおさまりやすくするため毛先に厚みを残し、表面の毛先中心に動く毛束を演出するためのレイヤーをON。トップを軽くしていないため、髪の扱いやすさを担保しつつもふわっとしたやわらかさを楽しめるスタイルに。また厚みはあるけれど、アゴの長さで潔くカットしているのも洒落感のポイント。メリハリの効いたフォルム、首元がスッキリ長く見えるレングスなので、スタイルアップにも効くのも嬉しい。セットを簡単にするために、毛先にワンカール、表面のみゆるい丸みを作るパーマを仕込んでおくのもおすすめ! 【モデル/NSさん(53歳・主婦)】