保安検査すり抜け機内にナイフ 新石垣空港 乗客や制限エリア内の客ら全員、再検査 沖縄
21日午後2時15分ごろ、石垣市の新石垣空港で刃渡り約4.5センチの十徳ナイフが入ったかばんが保安検査をすり抜け、出発前の機内に持ち込まれた。危険物の機内持ち込みを受け、新石垣空港管理事務所は既に搭乗していた乗客全員や制限エリアで待機していた客を保安検査場外に移動させ、再検査を実施した。 【写真】「540億円の戦闘機が損傷」 嘉手納基地
このトラブルで出発6便で最大2時間、到着2便で最大50分の遅延が生じたという。同事務所によると、ナイフの持ち込みが発生したのは石垣―中部国際の便。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd