リスナー1万2000人とヨーソロー! 夢とエンターテインメントの“新時代”へ!「ニッポン放送開局70周年記念 佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー超感謝祭2024~新時代~」
リスナーから番組中に演者に指示を与える際に見せる架空の「カンペ」を募集するコーナー「カンペッ!」を挟み、この日の最初のゲスト・西野亮廣とのトークへ。 西野が登場する前、近畿大学の卒業式でスピーチをした際に拍手が小さくてやり直しを要求した件を持ち出した佐久間。「ちょっと配慮して……」とリスナーに呼びかけたおかげで大きな拍手で迎え入れられた西野だったが、「バカにされている感じ、すごく嫌です!」と笑いを誘った。こういう西野へのイジリも、番組にとっては恒例。佐久間の言い分としては「俺は西野のことが好きなんだよ」「好きなんだけど、大っ嫌いなところもたくさんある」ということで、イジってしまうのだとか。
そんな西野とは、リスナーからのお悩み相談にどれだけカリスマっぽく答えられるか対決。「会社で気が付いたら知的キャラになっています。どうすればいじられキャラになれますか?」という質問に「僕の得意分野!」と意気揚々と話し始めた西野は、「あなたはそのままで大丈夫。無理やりキャラを変える必要はない。でも、押さえてほしいポイントが2つあって……」と、『ゴッドタン』で濃厚な絡みをし合う劇団ひとりとの関係性を持ち出して、西野だからしかできない的確なアドバイスを送る。それに大いに納得した佐久間は「あなたにとっての劇団ひとりを見つけてください」と名言を。対決ではあったが2人共が良い意見を出し合ったということで、決着を付けずに健闘を称え合った。
2人の対決は続き、イベント恒例「チュロ上げゲーム」のコーナーへ。おじさん2人がチュロスを持ち上げたり食べたりというシュールな絵面をリスナーが笑って見つめていると、突如別の挑戦者が登場。それはもうひとりのゲスト・渡部建で、おじさんが3人に増えてチュロ上げゲームを行うというさらにシュールな光景に、会場は大いに沸いた。
「季節のイベントごとの企画」をリスナーから一行の企画書にして送ってもらう「企画書は、甘いラブレター・・・」の後に、渡部とのトークを展開。 渡部は先ほどの「チュロ上げゲーム」について、スタッフから何の説明もされずに、ただチュロスを渡されて「どうぞ!」と客席に送り出されたそう。ゲームが終わった今さら「チュロ上げゲームって何ですか?」と佐久間に聞いたり、佐久間が手掛ける『トークサバイバー!』に一言物申したり、2人ならではのやり取りを繰り広げた。