【DeNA】“背番号18”小園健太 ドラ1投手・球団18年ぶりプロ初登板初先発初勝利なるか?
◇プロ野球セ・リーグ DeNA-中日(10日、横浜スタジアム) DeNAの先発マウンドに上がるのはプロ初登板初先発となる2021年ドラフト1位小園健太投手。 【一覧】4月9日のセ・リーグ順位表 小園投手は、市立和歌山高校出身で「高校BIG4」として注目されDeNA・阪神の2球団競合の末DeNAにドラフト1位で入団。背番号は三浦大輔監督もつけた『18』を継承しました。しかし、その後は期待されるも1軍での登板はありませんでした。 今シーズンは2軍で2試合に登板し、7回6奪三振無失点の投球を見せ巡ってきた1軍初先発。また、小園投手は昨日21歳の誕生日を迎え、21歳として初のピッチングにもなります。 試合前、送り出す三浦監督は「1年目、2年目と苦しい経験などもしたと思うが全てプラスに変えて今日のマウンドに集中して欲しい。攻めの気持ちを忘れずにとにかく腕を振って欲しい」と登板へ向け期待を寄せました。 プロ初登板初先発での勝利となれば、ドラフト1位では、2006年山口俊投手以来18年ぶりとなります。