中川大志がソニック続投、シャドウに森川智之! 『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』吹替版キャスト&予告解禁
映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』より、日本語吹き替え声優が一挙解禁された。ソニック役は中川大志が続投。キアヌ・リーブスが声を務める闇のダークヒーロー・シャドウ役は森川智之。シャドウの悲しき過去のカギを握るマリア役は“熱狂的シャドウファン”悠木碧が務める。併せて、日本語吹替版予告編が解禁となった。 【動画】闇のダークヒーロー・シャドウ役に森川智之、マリア役は悠木碧! 『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』日本語吹替版・第1弾予告 本作は、日本のセガが生んだ世界的キャラクター・ソニックを主人公にした映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの最新作。3作目にして、冒険の舞台はついにソニックの母国である日本へ。 日本語吹き替え声優として、ソニック役を中川大志が続投。本作で待望の映画初登場を飾る大人気キャラクターである闇のダークヒーロー・シャドウ役を森川智之。シャドウの運命、そして本作の物語に大きく関わる重要キャラクターのマリア役を悠木碧が担当する。 悪の天才科学者ドクター・ロボトニック役を山寺宏一。前作で激闘を繰り広げチームソニックとして強い友情で結ばれた、イドリス・エルバ演じる赤いハリモグラの戦士ナックルズ役を木村昴。二つのしっぽを持つキツネテイルス役を広橋涼。ソニックの地球の家族である保安官トム役を中村悠一。トムの妻マディ役を井上麻里奈。ドクター・ロボトニックの助手エージェント・ストーン役を濱野大輝がそれぞれ続投する。 シリーズ1作目からソニックを熱演してきた中川は「久々のソニックとの再会は、やはり興奮しました。彼の顔を見ると、不思議と、その間の空いていた時間が嘘のようにエネルギーが湧き上がってきました!」とソニックと共に駆け回る新たな大冒険の始まりを喜び、東京・渋谷のスクランブル交差点でのシャドウとの激突も大きな見どころとなる最新作に「今回も収録を通して、ソニックへの愛は益々大きくなるばかりでした。新たなソニックの顔を皆さんにも沢山見つけてもらいたいです!」とあふれる気持ちを抑えられない。 「マトリックス」シリーズや「ジョン・ウィック」シリーズをはじめ、数々の作品でキアヌ・リーブスの吹き替え声優を務め、『ジョン・ウィック』でリーブスが来日した際に日本語吹き替えを直々に本人から託された森川。「ソニック」シリーズへの参加にあたって「超人気作品の『ソニック』シリーズに出演するだけでも光栄なことなのに、あのダークヒーロー、シャドウを演じられるとは感無量であります! 字幕版ではシャドウの声をキアヌ・リーブスさんが担当! いつも彼の日本語吹替をさせていただいていますが、同じキャラクターの声優を務めるというのも楽しかったです!」とメッセージを寄せた。 同じく本作でシリーズ初参加となり、シャドウの悲しき過去と深い関わりを持つマリアを担当する悠木は、かねてより熱狂的な“シャドウ推し”であることが知られている。悠木は「ソニックはクールな憧れの存在だった生涯ですが、映画版の彼には可愛い弟みたいな印象を受けるといいますか…、…のちに、香盤表を見てびっくり。マリアってあのマリア…?」と吹き替え声優決定の瞬間を振り返る。さらに「推しの推しの声帯になる世界線がこの日本に存在してしまう…? 事の重大さに震えましたが、シャドウに興奮する私も頭の中で大慌てしている私も厳重に!しっかり!2度と!起きないように封じ込めて、全霊で取り組みましたのでご安心ください!」と、シャドウ愛と喜びを爆発させた。 さらに本作ではドクター・ロボトニックと、ロボトニックそっくりの顔をした祖父・ジェラルドをジム・キャリーが一人二役で演じることが明らかになっているが、山寺は本作で新たな扉を開いたキャリーを演じるにあたって、“拝啓 ジム・キャリー様”と丁寧にあいさつを添えて、「あなた同士の掛け合いの吹替えは大変でしたが、声優冥利に尽きる楽しい時間でした。引退などと言わず、これからも唯一無二の演技で我々を楽しませて下さい。少なくとも僕が声優をやめるまでは」と『マスク』以来、重ね続けてきた2人の歴史の再開を喜び、深いリスペクトと愛のこもったメッセージを寄せた。 日本語吹替版予告編では、ネオンの光で眩しく照らされる渋谷で繰り広げられる、中川・ソニックと森川・シャドウの激しい衝突を皮切りに、他の誰にもマネできないであろうジム・キャリーによるドクター・ロボトニックと祖父・ジェラルドとの一人二役を見事に演じ切る山寺の真骨頂も。 映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は、12月27日より全国公開。 日本語吹き替え声優陣のコメント全文は以下の通り。