ドラマ初主演も果たした『Seventeen』モデル・月島琉衣「いつかは国民的女優になりたいです!」
――琉衣ちゃんはからかうのと、からかわれるのだとどっちが好き? 月島 えー! どっちだろう? からかわれるほうが好きかも(笑)。もし友達にからかわれたら、そうなるくらい仲良くなれたんだなって感じられてうれしいです。 ――愛情表現ですもんね。仕事の現場とかでからかわれることありますか? 月島 あります! 私、気づかないことや知らないことが多くて(笑)。ドラマ『街並みを照らすヤツら』の現場でも森本慎太郎さんと浜野謙太さんとお話させてもらって、森本さんは指パッチンが得意って話になったんですよ。それで浜野さんが冗談で言っていたことを信じちゃったというか......、伝わりづらくてごめんなさい! とにかく、そんなことがありました(笑)。 ――なんとなく伝わりました(笑)。商店街が舞台のドラマだったので、大人の方々の中に高校生ひとりじゃないですか。かわいくてからかいたくなりますよね。 月島 そんなことないですよ(笑)。先輩方がたくさんいる現場だったので、最初は溶け込めるかなって不安もあったんですけど、皆さん優しくて撮影の合間もたくさんしゃべってくれて。すごく仲良くさせてもらいました! ――撮影期間中、役に入り込みすぎて日常に影響しちゃうことってありますか? 月島 今のところないですね。お芝居のときはもちろん集中して役に入り込むけど、カットがかかったらスッて抜けるんですよ。まだ自分とかけ離れた役を演じたことがないので、役に引っ張られるみたいな感覚も経験してみたいです。 ――現在、16歳の高校2年生。学校とお仕事の両立は大変ですが、お休みの日ってどうしているんですか? 月島 家でゆっくりする日もありますけど、基本は外に出かけたい派ですね。外の空気を吸いたいというか、ショッピングも好きなのでお出かけして。食べることも好きなので、お昼ぐらいに出かけてランチは絶対食べますし、絶対お茶もしたいです! ――好きな食べ物は? 月島 アイスが好きです。"アイス食べたい"って常に思っているので、見かけたら食べちゃいます。 ――ショッピングは洋服とかですか? 月島 はい。一色のシンプルなコーデが多かったんですけど、『Seventeen』モデルになってから意識が変わりました。私服企画が多いので、現場で「この組み合わせかわいかったな」ってことを覚えておいて買いに行くこともあります。 ――『Seventeen』モデルの中では何担当? 月島 笑顔担当かな? "るいスマイル"っていうフレーズがあって、SNSのコメント欄でも「"るいスマイル"いいね!」って褒められるんですよ。 ――笑顔の破壊力すごいですよね! 笑いすぎて目がなくなる感じもかわいいですし。 月島 ありがとうございます! 小さい頃からいつも笑っていて、笑いすぎて「目がカシューナッツみたい」って言われたこともありました(笑)。