ジネンジョの収穫作業「良質なものができた」 庄原市
粘りが強く風味の良い「ジネンジョ」の収穫作業が庄原市で行われています。 庄原市一木町では、18年前からジネンジョの栽培をしています。5月下旬に約1600個の種芋が植えられた畑では、長さ1mほどのジネンジョが次々と堀り出されました。 今年は猛暑で生育が心配されましたが、平年並みの重さ800g前後で良質なものができたということです。 敷信自然薯同好会 藤原春行会長「今年は色の白いきれいなイモがたくさん出来ている。すりおろして生のものを食べるのが一番おいしいと思います」 収穫は来月中旬までで、広島市内にあるJAのアンテナショップや庄原市内の道の駅などで販売されます。