反町隆史×杉野遥亮『オクラ』足立遼太朗P&森脇智延監督が語る第3話の見どころ「ここから物語が大きく動き出すのでお見逃しなく」
反町隆史と杉野遥亮がW主演を務める新火曜ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分)の第3話(10月22日(火)放送)を前に、足立遼太朗プロデューサーと森脇智延監督が見どころを語った。 【写真】祈里(青木さやか) 本作は、反町隆史演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野遥亮演じるクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己のジェネレーションギャップバディが、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。 事件発生当時の捜査情報を基にしたわずかな手がかりと、久々に届く情報提供で未解決事件に挑む千寿と利己。時に知的に、時に体当たりに進めていく2人の捜査により、事件関係者の止まっていた時間が再び動き出す。 <プロデュース・足立遼太朗(フジテレビ ドラマ制作部)コメント> 3話では千寿(反町隆史)の危険な捜査“証拠捏造の裏側”が描かれます。そこには愁(観月ありさ)が大きく関わっています。そして千寿の正義に歩み寄った利己(杉野遥亮)もどのように千寿が事件を解決に導いていたのかを目の当たりにします。3話の事件は11年前に起きた祈里(青木さやか)が夫を失った爆破テロ事件。今まで見たことがない青木さんの迫真のお芝居が見られると思います。そして千寿の過去、利己の過去、千寿と加勢(中村俊介)の関係など、ここから、物語が大きく動き出していくのでお見逃しなく!!! <演出・森脇智延(FILM)コメント> 1、2話を経て積み重なってきたものが、3話のお芝居に出ています。千寿と利己はホンモノのバディに!?2人の掛け合いに変化も…最高です(笑)。もちろんオクラのメンバーのお芝居もパワーアップしています。よくよく見れば、実はみんないろいろやっています(笑)。細かいところまで見逃さないように楽しんでください!恒例の千寿の千里眼シーンでは、リハーサル、テストとそれぞれ違うバージョンのアドリブを反町さんが入れてきて、本番ではどのようなお芝居がくるのか現場のみんながくぎ付けでした。結果オクラメンバーも大爆笑だったのでオンエアでどうなっているか、ぜひ楽しみにしていてください! <第3話(10月22日(火)放送)あらすじ> 不破利己(杉野遥亮)は、飛鷹千寿(反町隆史)と共に野放しになっている犯罪者を法の下へ引きずり出す決意を固める。その上で、千寿の“正義”が本当に正しいのかどうか、自分自身で見極めようというのだ。 千寿はそんな利己を、犯罪者を引きずり出すための証拠捏造をしているという秘密の隠し部屋へと連れて行き、11年前に発生したアメリカ国務長官を狙った爆破テロ事件「東京シンフォニーホール爆破事件」を次の捜査ターゲットにすると告げる。そして「2013年の東京シンフォニーホール爆破事件の犯人は『プロフェッサー』。秋葉原の電気街を探せ」というタレコミメールを警視庁のサイトに流す。 翌日、タレコミメールを見た牧原祈里(青木さやか)は、「この事件で私の夫が殺された」と『オクラ』メンバーに告げる。かつて公安部に所属していた祈里と夫の圭吾(是近敦之)は、警備部と連携して国防長官の警備に当たっていた。だが、長官の席が急遽変更になるなどバタバタした状況の中、変更された座席の周辺を調べていた圭吾は仕掛けられていた爆弾の犠牲になったのだ。 千寿と利己は、祈里と共に秋葉原の電気街へと向かう。マニアックなパーツを扱う電気店を訪れた千寿たちは、店主の石崎(佐藤タダヤス)にプロフェッサーのことを尋ねる。すると、突然逃げ出す石崎。一方、捜査一課長の加勢英雄(中村俊介)は、千寿らを見張るよう志熊亨(有澤樟太郎)に指示を出しており…。
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