Vストローム250SXをデイトナ製品でフルカスタム! よりアドベンチャー感満載のデモ車に変身
軽量な油冷単気筒エンジンを搭載し、Vストロームシリーズの中で最軽量&コンパクトな機体をほこるVストローム250SX。このVストローム250SXのツーリング性能をアップするアイテムが続々デイトナから登場。 【画像】Vスト250SXの実用性をアップするカスタムパーツをギャラリーで見る(25枚) 文/Webikeプラス 谷田貝 洋暁
個性を活かして実用性アップを狙えるデイトナのカスタムパーツ
アドベンチャーバイクのなかでは軽量コンパクトに作られたVストローム250SXは、フラットダートなどの軽いオフロード走行なども楽しめるようなキャラクターに仕上げられている。ただ、そうなると気になるのは転倒時のダメージ。今回デイトナが開発したのは、そんな転倒時のダメージを軽減をはかる上下分割式のエンジンガードに加え、長距離走行時の疲労軽減のためのスクリーンの延長キットなどなど。Vストローム250SXの防御力をとともに旅性能をアップするようなアイテムが続々登場するぞ! これらのアイテムを装着すれば、さらにVストローム250SXとの旅が快適に楽しくなるに違いない。このページではこの2024年のデイトナ新作パーツをメインにVストローム250SXの旅性能アップするアイテムたちを見ていこう!
「パイプエンジンガード Vストローム250SX('23) Upper」&「パイプエンジンガード Vストローム250SX('23) Lower」
ロアーとアッパーの分割取り付けが可能なパイプエンジンガードは、Vストローム250SXの防御力を格段に高めるアイテムだ。 形ばかりで“防御力のないフォグランプステー”ではなく、しっかりエンジンガードとして機能するように開発されており、左右のスチールパイプの連結部にはしっかりとしたシャフトタイプのジョイントを使用している。 ロアーとアッパーともにパイプの径は、ハーレーダビッドソン系のハンドルバーサイズでよく使われる1インチ(25.4mm)で、外装はマットブラック塗装仕上げ。このため、同社製の「LEDフォグランプユニット プレシャスレイ スモール」などのフォグランプはもちろん、撮影機材のクランプなど、様々なアイテムのステーとしても利用できる。 【パイプエンジンガード Vストローム250SX('23) Upper】 ■価格:税込4万1800円 ■総重量:約6.2kg ■素材:スチール 【パイプエンジンガード Vストローム250SX('23) Lower】 ■価格:税込3万1900円 ■総重量:約3.6kg ■素材:スチール