カミラ王妃、なぜ「1週間公務を休む」ことに? 国王の体調が関係? SNS上で臆測が過熱
カミラ王妃が公務を1週間休む理由について、さまざまな臆測が飛び交っている。だが、これは単に王室の慣習のようだ。 【写真】国王をメロメロにさせたのも納得⁈♡ カミラ王妃が「豪華なティアラ」をつけた美しき瞬間 毎年、イースター(今年は3月31日)前のこの時期、ロイヤルファミリーはたいてい休暇を取る。カミラ王妃が公務を休んでいるのもそのためで、チャールズ国王やキャサリン妃の健康状態とは無関係。 また、カミラ王妃は4日、飛行機で極秘の場所でのミニホリデーへと出発したこともUS版『ハーパーズ バザー』は把握している。 ご存じのとおり、チャールズ国王ががんの治療を受けて、キャサリン妃も療養中の現在、代わりにカミラ王妃とウィリアム皇太子がそれぞれ単独公務に就いている。バッキンガム宮殿は2月、国王は外来で治療を受け、回復するまで公務のいくつかをキャンセルすると声明を発表。「国王は治療に全面的に前向きで、できる限り早く公務に復帰することを心待ちにしています」と加えていた。 カミラ王妃も2月初旬、地元の慈善組織支援のためソールズベリー大聖堂で行われた音楽イベントに出席した際、国王の病状についてコメント。「非常に順調です。各地の皆さんからの手紙やメッセージに非常に感動し、とても励みになっています」と述べたとNBCが報じている。 また、キャサリン妃に関しては今月4日に、昨年のクリスマス以来、初めて車で外出する姿がキャッチされた。 先週、キャサリン妃の不在についての臆測がネットで激発したことから、ケンジントン宮殿は、手術については引き続きプライバシーを尊重するよう声明を発表。「われわれは当初から、皇太子妃はイースター明けまで休み、重要なニュースがある時だけ情報をアップデートすると明確にしていました」と述べた。
from Harper's BAZAAR US