今年度閉校の切木小学校 最後の七夕ぜんざい会 老人会やボランティア交え交流【佐賀県】
サガテレビ
今年度閉校する唐津市の切木小学校で、地域の人を交え最後の七夕ぜんざい会が行われました。 七夕会は切木小学校で20年ほど前から1・2年生を対象に毎年開かれていましたが、新型コロナウイルスの影響で中止していたため、久しぶりの開催となりました。 切木小学校は今年度閉校することが決まっていて七夕会は今回が最後で、学校行事として別に行われていたぜんざい会もあわせて行われました。 4日は全校児童約40人を含む地元の老人会やボランティア、保護者など約100人が集まり、短冊を結び付けたりぜんざいを食べたりして交流を深めました。 【6年生】 「今年が最後だったので地域の方と交流ができてよかった」 【6年生】 「126年間の歴史にきれいに幕が下りるようにリーダーとして頑張りたい」 切木小学校は大良小学校や竹木場小学校と統合することになっていて、来年3月下旬には閉校式が予定されています。
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