神話の里に冬の訪れ告げる 夜神楽が高千穂町で始まる
宮崎放送
神話の里、宮崎県高千穂町では、冬の訪れを告げる夜神楽が始まり、三十三番が夜を徹して舞われました。 国の重要無形文化財に指定されている高千穂町の夜神楽は、天岩戸に天照大神が隠れた際、岩戸の前でアメノウズメノミコトが、舞ったことに由来すると伝えられています。 今月22日には町内2か所の神楽宿で夜神楽が舞われ、このうち、下野東公民館では夜を徹して三十三番が厳かに奉納され、五穀豊穣や家内安全が祈願されました。 高千穂町の夜神楽は、これから週末を中心に来年2月8日まで町内12地区で奉納されます。
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