正月に向け かまぼこ作り最盛期(福島)
福島放送
いわき市で、おせち料理などに使われるかまぼこ作りが最盛期を迎えています。 いわき市の丸又蒲鉾製造は通常、週に2日、それぞれ2000本ほどのかまぼこを製造していますが、最盛期の今は、毎日6000~7000本を手掛けています。 工場ではこの時期に合わせ、アルバイトを新たに4人雇い、午前6時半からかまぼこ作りを始めています。鈴木康嗣工場長は、「おいしいかまぼこを作って、食卓の家族をみんな笑顔にしたい気持ちで作っています。」と話していました。 おせち料理などに使われるかまぼこ作りのピークは、今月末まで続きます。