住民投票の結果を受けて 港埋立地への新庁舎建設予算案を臨時議会に提出へ 大分・津久見市
大分放送
新しい庁舎の整備をめぐり、大分県津久見市は21日の住民投票の結果を受けて、新たな工事費およそ1億2千万円を増額し、港埋立地へ建設する予算案を示しました。 【写真を見る】住民投票の結果を受けて 港埋立地への新庁舎建設予算案を臨時議会に提出へ 大分・津久見市 津久見市では庁舎の整備をめぐり、港埋立地へ新設する案と、第二中学校などを活用する分庁案で21日に住民投票が行われました。 その結果、港埋立地に新庁舎を建設する案が賛成多数となり、市側は23日、市議会の議会運営委員会で新庁舎建設に向けた新たな予算案を提示しました。 新たな予算案では、工事費などが41億円となっていて、去年10月に提出された当初の案から1億2千万円増加しています。これについて、市は建築資材との高騰と人件費が増額したためと説明しています。津久見市では24日に臨時市議会が開かれ、この予算案について審議することにしています。
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