福岡空港で「JALマルシェ」第3弾 自治体が特産品販売やJAL制服体験
「JALマルシェ in 福岡空港」が11月16日・17日、福岡空港国内線旅客ターミナルビル(福岡市博多区下臼井)3階の「TSUTAYA BOOKSTORE」横イベントスペースで開催される。主催は日本航空福岡空港支店。(博多経済新聞) JALグループが地域の魅力を発信することを目的に開く同イベント。福岡空港では2023年2月に初めて開催し、今回3回目となる。会場にはマルシェブース、イベントブース、FIAC(福岡国際空港)ブース、JALブースを設ける。 マルシェブースでは、九州を中心に前回の25を超える33の自治体が出展し、各地域の特産品などを販売する。今回初出展する自治体は、福岡県飯塚市や宮崎県高千穂町、兵庫県南あわじ市、静岡県浜松市など16自治体。販売予定の商品は、福岡県八女市の「道の駅たちばな キウイフルーツ」や福智町の「博多若杉 デミソースハンバーグ」、長崎県波佐見市の「波佐見焼」、兵庫県あわじ市の「プレミアム淡路島玉ねぎドレッシング」など。 JALブースでは、客室乗務員やグランドスタッフ、パイロット、整備士の制服を着ることができる「なりきり制服体験」や「折り紙ヒコーキ教室」のほか、JALオリジナルグッズを販売。イベントブースでは、ご当地キャラクターの登場や自治体による特産品の紹介を行う。FIACブースでは前回も実施した「SNSフォローキャンペーン」や「地下鉄に乗ってJALマルシェに行こうキャンペーン」に加え、今回は福岡空港の紹介パネルの展示や福岡空港で実際に使われていた航空灯火の販売を行う。 同イベント企画担当の松本有香さんは「ブースの出展スタッフはもちろん、パイロットや客室乗務員、空港で働くJALスタッフともふれあいながら、買い物やJALの仕事体験ができるイベントとなっている。旅行に行く気分で足を運んでもらえたら」と来場を呼びかける。 開催時間は10時~17時。入場無料。
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