元ウエールズ代表のNECグリーンロケッツ東葛LOジェイク・ボールが、2024-25シーズン終了後の現役引退を表明。
NECグリーロケッツ東葛に所属するLOジェイク・ボールが、リーグワン2024-25シーズンの終了をもって現役を引退することが発表された。 現在33歳のボールは、2012年からウエールズのスカーレッツで活躍。2014年のシックスネーションズでウエールズ代表デビューを果たし、通算50キャップを獲得した。W杯にも2015年、2019年と2大会連続で出場している。 グリーンロケッツには2022シーズンより加入。セットピースの軸にしてハードなボールキャリアーとしてFWを牽引し、これまで公式戦32試合に出場してきた。 今回の発表に際し、本人はチームのHPでこうコメントを記している。 「引退の理由は、妻と子供達とより多くの時間を過ごし、セカンドキャリアをスタートするためです。オフシーズンに家族と沢山話し合い決めました。以前から自分のタイミングで引退を決めたいと思っており、そのタイミングを選択できることを感謝しております。NECグリーンロケッツ東葛で最後のシーズンを成功させ、良い形で終えたいと思います」