学園伝承・心霊ホラーアドベンチャーゲーム『死噛 ~シビトマギレ~』のダウンロード版が価格改定で7800円から4800円に。相棒を選択し、得意な方法で捜査して怪異を切り抜ける
エクスペリエンスは7月4日(木)公式Xアカウントにて、学園伝承・心霊ホラーアドベンチャーゲーム『死噛 ~シビトマギレ~』のダウンロード版の価格改定を行ったと発表した。 『死噛 ~シビトマギレ~』画像・動画ギャラリー 『死噛 ~シビトマギレ~』は、エクスペリエンスが贈る「心霊ホラーシリーズ」の第3弾。第1弾は『死印』、第2弾は『NG』である。今回の価格改定で、PS4版、Nintendo Switch版の両方が7800円(税抜)から、4800円(税抜)となった。 本作の舞台は、東京H市にある名門校「近衛原学園」。学園には“シビトが死を宣告する”という噂があった。同学園で起きた生徒の失踪を発端に、「失踪した生徒はきっとハナコに殺されている」「シビトは学校にいる誰かかもしれない」といった奇妙な噂が広がり始めているという。そんな中、死の宣告が学園に届いたことで学園をさらなる不安が覆う。 プレイヤーは、数か月前にとあるオカルト事件を解決したことから「怪医家」という異名で知られる主人公「八敷一男」となって、シビト事件の捜査を行うことになる。 本作は、「心霊ホラーシリーズ」初となるサイドビューを探索に取り入れている。これにより、今までよりも世界観を隅々まで堪能することができるようになった。そして怪しい箇所や怪異にも自ら近づいていかなくてはならないという恐怖が味わえる。 なお、事件の真相解明のカギは“仲間”にある。プレイ中に、ともに事件へ挑む相棒を選択することが可能で、仲間に頼ることで捜査が進展することもある。また、仲間の得意不得意で成功率が変化していく。相棒が得意な方法を選ぶことができれば、操作はスムーズに進むのだ。 緊迫感のあるシーンでは、行動によってキャラクターの精魂が減少する。プレイヤーは限られた回数の中で正しい選択をし、襲い来る怪異から命を守る必要がある。 『死噛 ~シビトマギレ~』のダウンロード版は、PS4版、Nintendo Switch版の両方が7800円(税抜)から、4800円(税抜)となった。
電ファミニコゲーマー:アきら
【関連記事】
- セガが名作サバイバルホラーFPSの続編『S.T.A.L.K.E.R. 2』の国内向け製造・販売を行うと発表。あわせて日本語版の最新トレーラーが公開
- おっさんしか登場しない無限に続く駅からの脱出を目指す奇妙すぎるゲーム『Re≒Connect Exit LOOP』が5月15日に発売。どこからどう見ても変な主人公、妖精みたいなおっさんなど個性豊かなおっさんが登場
- Nintendo Switch向けリマスター版『マブラヴ』『マブラヴ オルタネイティヴ』が4月11日に発売。超王道の「学園モノ」と「ハードSF」の側面を合わせもつ名作アドベンチャーゲーム
- 【マヴカプ復活】『MARVEL vs. CAPCOM Fighting Collection: Arcade Classics』発表。6タイトルを収録したコレクションが2024年発売
- ASUSのポータブルゲーム機「ROG Ally」シリーズの最新モデルとなる「ROG Ally X」が発表、2024年夏以降に発売。1TBの大容量SSDストレージや24GBの大容量メモリを搭載し、バッテリー容量も従来から2倍にレベルアップ