<仮面ライダーガヴ>知念英和&日野友輔&宮部のぞみの好きな仮面ライダーは 放送直前インタビュー スタイリッシュなアクション見どころに
--皆さん、昔から仮面ライダーを見ていたとのことですが、それぞれ一番好きな作品を教えてください。
知念さん:「仮面ライダーW」「仮面ライダーオーズ」「仮面ライダーフォーゼ」……好きな作品はたくさんあるのですが、一番思い入れがあるのは「オーズ」です。当時、クリスマス時期ということもあって「オーズ」の変身ベルト(玩具)が人気でなかなか買うことができなかったのですが、亡き祖父がお店に並んでゲットしてくれて……。とても思い出のある作品です。
日野さん:「仮面ライダー電王」です。オーディションのときも「電王」のオープニングを聞いて会場に向かいました。今回自分が仮面ライダーになることができて、日曜の朝に“俺、参上!”って気持ちです(笑い)。
宮部さん:8歳下に弟がいて、「仮面ライダーゴースト」や「仮面ライダードライブ」を一緒に見ていたのですが、「仮面ライダードライブ」の内田理央さんが強いヒロインのイメージだったので、私も内田さんのような強いヒロインになれたらなって思います。日野くんと似ているのですが、私もオーディションのときに「ドライブ」のオープニングを聞いて会場に向かいました!
◇絆斗はどこか“危うさ”持つ人物 日野友輔「演じていて楽しい」
--それぞれの役柄と、演じる上で意識していることを教えてください。
知念さん:ショウマはとにかく明るくて、お菓子を食べることが大好き。普段は笑顔いっぱいなのですが、人間を脅かすグラニュートと対峙(たいじ)するときはまた別の表情を見せる。そこのギャップに注目していただきたいです。ショウマは“異世界から来た青年”ですが、演じる上では、根底の感情は誰とも変わらない、ごく普通の青年として演じています。
日野さん:絆斗はすごく複雑なバックボーンの持ち主で、どこか“危うさ”を持つ人物です。敵のグラニュートに対する強い思いを意識して演じています。ただ、ショウマや幸果と絡むときは“イジられキャラ”。そこの振り幅の広さは演じていて楽しいです。