（左から）酒井健太、有吉弘行、宮下兼史鷹

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。10月6日（日）の放送は、アシスタントにアルコ＆ピースの酒井健太と宮下草薙の宮下兼史鷹を迎えてお送りしました。

「すごい方向音痴なんですよ……」と告白する有吉。例えば、30年ずっと通っているテレビ局でさえ、トイレに行くとどこから来たか分からなくなるそう。 それだけに、カーナビの扱いにも大変苦労しているそうで、先日も千葉県木更津市に行こうと出発していたのに、いつのまにか神奈川県川崎市に着いていたことを明かし、「カーナビとか地図アプリも、アプリによって（性能が）まったく違うじゃない？ 『この道のほうが早い』『この道に入ったら狭くて難しい』とかがよく分からないのよ。結局どのアプリがいいの？」と長年の悩みを打ち明けます。 普段から車に乗る宮下も「確かに難しいですね。僕も（愛車に標準装備されている）カーナビが微妙で、（地図アプリと）ダブルで使っています。Googleマップもたまに使うんですけど、（アナウンスが）丁寧すぎて分からないときがあるんですよね。道の名前とかを全部言うから（指示が）長文すぎて訳が分からなくなっちゃう」と率直な思いを語ります。 この意見に有吉は「そういうもんなんだ」と納得しつつ、「地元の人に聞くと『（カーナビが指示する）このルートは渋滞するから、高速を降りて、ここを走るんだよ』って言われたりするけど、そういう“地元の人が使うルート”って絶対に出てこないんだよな。最短ルートとか、分岐の少ないルートばかりで」と要望を語ると、宮下も「めっちゃいいかもしれないですね！ 欲しいです」と賛成します。 その一方で、「“（ナビ音声を）関西弁でしゃべります”とかマジでどうでもいい！ ちゃんと道を説明してくれよ!!」と苦言を呈す有吉に、アシスタント2人は爆笑していました。 （「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2024年10月6日（日）放送より）