Travis Japan、相葉雅紀の3年半ぶりダンスに大興奮「まじで、嵐っすね!」
嵐の相葉雅紀が19日、東京・豊洲PITで、レギュラーを務めるフジテレビ系「相葉◎×部」(土曜・後4時半)のイベント「覆面振付バトル部FES」に出演。後輩のTravis Japanらと共演した。 グループ活動休止後、初となる相葉の“キレキレパフォーマンス”に、観客2607人が沸いた。 イベントの終盤、Travis Japanが、代表曲「夢のHollywood」を、17人女性ダンスグループ・アバンギャルディとコラボ披露。すると、MCを務めていた相葉も学ラン姿でステージへ。両グループと高難度のステップやターンの振り付けを完璧に踊りきった。 相葉の“ステージ復帰”のサプライズに、会場はこの日一番の黄色い歓声を上げ、膝から崩れ落ちるファンも続出。トラジャの松田元太は、相葉のアイドル魂全開のパフォーマンスに「まじで、嵐っすね!かっこよすぎました。幸せです」と大興奮した。 相葉は、目を潤ませ「嵐の休止前にやったライブは無観客だったから…。何より皆さんの前に立てるのがすごくうれしい」と大歓喜。アンコールでは、えなりかずきら出演陣と生歌唱も披露した。 終演後、七五三掛龍也は「僕は(ジュニア時代に)相葉君の衣装着替え担当だった。なので(デビュー後にステージ共演できて)感慨深くてうれしかった」と目を細め、「相葉君の学ラン、めちゃくちゃ似合ってました。あと10年いけます!」とにやり。相葉は、たじたじな様子で「40歳超えて学ランを着るとはね。てか、いじるんじゃないよ!」と突っ込んだ。 同番組史上初のイベントを成功させ、相葉は「またやれたらいいよね」と意欲。「この空間が最高に楽しかった。(嵐は)解散じゃなく休止なので。もちろん僕の一存では決められないけど、お客さんの喜ぶ方向に持っていきたいな…」と、グループで見るステージからの景色に思いを馳せると、七五三掛ら後輩たちも拍手を送っていた。
報知新聞社