5日に卒業セレモニー控える日向坂46濱岸ひより初写真集は145点「毎日見てほしい」
日向坂46濱岸ひより(22)が2日、ファースト写真集「もしも」(DONUTS社)発売記念イベントに出席した。 【写真】ハートマークを作り笑顔の濱岸ひより 1人でのイベントに「緊張していました」といい、前日に日向坂46メンバーの小坂菜緒(22)を質問役として練習していたことも明かした。出来栄えの点数は名前にかけてサインなどにもよく書いていたヒヨコにかけて145点。タイトルは総合プロデューサー秋元康氏の出した候補の中から選び「卒業も決まっていますし、『もしも』という可能性を卒業後も広げていけたらいいなという思いで選びました」と語った。 写真集は北マリアナ諸島のサイパン島や地元の福岡県で撮影。「写真集を出すことが夢だったのでドキドキしています。みなさんには毎日見てほしいです。大笑いしている写真もあるので、それを見てハッピーな気持ちになってほしい」と笑顔で呼びかけた。 福岡県での撮影では実際にビールも飲みながら撮影した。「お酒の強さは普通くらいだと思います。わりとすぐ眠く成っちゃいます」と言いつつ、撮影時は「2杯も飲んじゃいました」と照れ笑い。「食べることが大好きで、その時の撮影でもラーメンと大好きなギョーザを食べながらビールをいただきました。真夏のビールがとてもおいしかったです」と振り返った。 写真集は3日に発売し、5日にはグループの全国ツアー福岡公演での卒業セレモニー実施も発表されている。「本当にあと少しで最後のライブになります。約7年間活動してきて、5日のライブが私のアイドルの集大成になるものにできたらいいなと思っています。最後は全力で最高のライブにできたら」と意気込んだ。 3歳からクラシックバレエを習っていたこともあり、日向坂46に入っていなければ「バレエの先生になっていたかも」とも口にした。それでも「本当に最高の7年間で、メンバーやみなさんにも出会えて、この道で間違ってなかったなと思っています。思い出いっぱいです」と笑顔を見せ、「メンバーの存在が本当に尊くて、一緒にいる期間も少なくなってきているので、メンバーとの時間を大事にしようという期間を過ごしてきました。最後は笑って楽しく終わりたいですが、それでも泣いちゃうかもしれません」。 卒業後は旅行などに行きたいと語り「少しお休みしてやりたいことが見つかるといいなと思っています。今年はグループにとっても変化の1年でした。漢字1文字なら『楽』ですね。楽しいことが大好きなので、これからも楽しい日々を過ごしていきたい」と語った。