モード・アパトーの長編監督デビュー作に母レスリー・マン、クーパー・ホフマンが出演
「ユーフォリア EUPHORIA」のモード・アパトーが、新作コメディ映画「Poetic License(原題)」で長編初メガホンをとることがわかった。モードは「40歳の童貞男」「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」の監督ジャド・アパトーと女優レスリー・マンの娘として知られる。 米Deadlineによれば、新作「Poetic License(原題)」には、マンをはじめ、ジェニファー・ローレンスと共演した「マディのおしごと 恋の手ほどき始めます」で注目を集めたアンドリュー・バース・フェルドマン、故フィリップ・シーモア・ホフマンさんの息子クーパー・ホフマン(「リコリス・ピザ」)、タンディ・ニュートンの娘ニコ・パーカー(「The Last of Us」)が主演する。 脚本はラフィ・ドナティッチが執筆。間もなく子どもが巣立つ元セラピストのリズは、大学4年生で親友同士のサムとアリから思いがけず好意を寄せられ、リズを巡って2人が対抗心を燃やすなか、彼女は自分の人生を振り返ることになる、というストーリーだ。本作は、モードが先ごろ立ち上げた制作会社ジュエルボックス・ピクチャーズの第1弾作品となる。 モードはこれまで人気ドラマ「ユーフォリア EUPHORIA」のほか、父が監督した映画「無ケーカクの命中男 ノックトアップ」「素敵な人生の終り方」「40歳からの家族ケーカク」「キング・オブ・スタテンアイランド」や、ライアン・マーフィのドラマ「ハリウッド」に出演している。 Photo by Sean Zanni/WireImage/Getty Images/Photo by Dimitrios Kambouris/WireImage/Getty Images/ Photo by Roy Rochlin/Getty Images