主演ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の再演が決定した岩本照（Snow Man）

「Snow Man」の岩本照の主演ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』が8月19日～9月8日に東京国際フォーラムホールC、9月13～17日に大阪・オリックス劇場にて再演されることが分かった。 【写真】2022年上演時『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』の岩本照 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は、1980年出版のフランク・W・アバグネイル著の自伝小説『世界をだました男』を元に2002年に製作（日本公開は2003年）した映画のミュージカル版。映画はスティーヴン・スピルバーグ監督、主人公の天才詐欺師をレオナルド・ディカプリオ、彼を追うFBI捜査官をトム・ハンクスが演じた話題作だ。ミュージカルは2009年にシアトルで初演、2011年にブロードウェイで上演され、同年のトニー賞で計3部門にノミネートされるなど高い評価を得た。日本版は2022年に上田一豪演出、岩本照が初主演を務めて上演された。 　岩本は初演に続き、レオナルド・ディカプリオが演じたハンサムな天才詐欺師フランク・ジュニア役。2年ぶりの再演に「またあの素敵な世界へ挑戦させていただけること、本当に嬉しく思います。ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のサウンドトラックを今でも聴くぐらい、好きな楽曲たちで溢れていて、嘘のような本当の話を沢山の皆様に “嘘なく” 届けさせていただきたいと思ってます」とメッセージを寄せた。 　トム・ハンクスが演じたFBI捜査官ハンラティ役も、昨年俳優デビュー35周年を迎えた吉田栄作が続投。ヒロインのブレンダ役には新たに元宝塚歌劇団花組トップ娘役の仙名彩世を迎え、岸祐二、春野寿美礼、生田智子、阿部裕らが初演に引き続き脇を固める。