牛肉やマツタケ舌鼓 能登・柳田で秋の味覚市
能登町の食の魅力を発信する「能登牛(うし)と秋の味覚市in能登町」(北國新聞社後援)は20日、同町柳田植物公園で開かれ、地元産の能登牛やマツタケ、新米のコシヒカリなどが並び、来場者が里山里海の幸を買い求めた。 柳田植物公園レストランのローストビーフ丼と精香園の焼肉丼、町ふれあい公社の牛丼の「能登牛コンパクト丼」3種類を販売するブースには、午前11時の開店前から100人を超える人が列を成した。能登牛の焼き肉の試食にも行列ができた。 イチジクやリンゴ、ブドウなどの果実やカレー、ソーセージなども販売され、会場は終日にぎわった。能登高生による書道パフォーマンスも繰り広げられた。