粗品と水原容疑者

　お笑いコンビ「霜降り明星」粗品が19日深夜、ニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」に出演。自身が〝ギャンブラー〟としてドジャース・大谷翔平投手の元通訳・水原一平容疑者と並べられることに異議を申し立てた。 【写真】水原容疑者に対談オファーした井川意高氏 　粗品は、相方のせいやに向かって「あのツイート、見たか？」と「漫画村」の元運営者・星野ロミ氏にまつわるポストを紹介した。 　それは星野氏が損害賠償の支払いを命じられたことを受けての投稿で、粗品は「その人のポストで、『水原一平マイナス60億、星野ロミマイナス18億、粗品マイナス2億』とかなんか並べられてんねん、その悪い人たちの！」と不服げに語った。 　せいやは大笑いしたが、粗品は「いやいや、俺なんで悪い人と肩を並べなアカンねん。俺、いい人やからな、正直」と不満タラタラ。 　せいやは「いやいや、悪魔超人やろ、お前。正義と悪魔で言ったら、悪魔超人のカードやろ？　お前」と聞く耳を持たなかったが、粗品は「いやいや、またちゃうねんなあ、俺。よう言われんねん、水原一平が出て『霞むな』とか。俺の『金なーい』みたいなんが。あと、大王製紙の方とか。社長の人？（井川意高氏）。他人の金やねん、あれ2人とも。大王製紙の金、水原一平は大谷翔平の金、俺は自分の金！　全然違うねん。自分の金でやってるということを評価してほしい、俺は」と主張した。 　これにせいやが「でも、水原一平さんもモノマネとかで自分の金にしてたからな。声マネで」とボケると、粗品は「アカンねん、あれ！　大谷になりすまして」とツッコんでいた。