「火を恐れる」ネズミの習性を利用し、過酷な運命に立ち向かえ。続編『Requiem』も55%オフ、あわせて5000円以下と得に

PCゲームやアプリのプラットフォーム「Steam」で、ゲーム『A Plague Tale: Innocence』を80%オフの割引価格で販売するスペシャルプロモーションが実施されており、通常は税込6480円のところを、期間内なら税込1296円にて購入可能だ。期間は1月23日（火）まで。 『A Plague Tale: Innocence』はフランス・ボルドーに拠点を置くAsobo Studioが開発し、フランス・パリのゲーム会社Focus Entertainmentが販売を担当するアクションゲームである。14世紀のフランスを舞台とするゲームのなかでプレイヤーは、ふたりの姉弟アミシアとヒューゴを操作して、子どもを標的とする宗教裁判の兵士たちや、フランス全土で猛威を振るうネズミの大群などに立ち向かう。 本作の特徴として、そこらじゅうで床を埋め尽くすネズミの存在が挙げられる。ネズミたちは周囲の生き物に襲い掛かってくるため通常のままでは踏み入ることができないが、火を極度に恐れるという性質を利用し、手に持った松明でネズミを追いやりつつ先へ進む、敵のもった光源を破壊してネズミに襲わせるなど、一種のギミックとして活用することも可能だ。 また本作の操作キャラクターは子供であるため、大人の兵士たちに真正面から戦いを挑むのではなく、障害物などに身を隠して追っ手をやり過ごしたり、手に持った投石器で離れた目標へ向かって石を投げつけたり、ステルス要素も含んだアクションを駆使してゲームを進行させていくことになる。 ちなみに、本作の続編である『A Plague Tale: Requiem』もPC（Steam）向けに1月23日までの期間限定でセールを実施している。通常価格は税込7980円だが、期間内は55%オフの3591円にて購入可能だ。 なお、Steamストアページには『A Plague Tale: Innocence』と『A Plague Tale: Requiem』がセットになった「A PLAGUE TALE BUNDLE」が存在しており、通常は税込1万1800円のところ1月16日（火）まで58%オフの4956円にて販売されている。 記事執筆時点で『A Plague Tale: Innocence』が税込1296円、『A Plague Tale: Requiem』は税込3591円とあわせて4887円で購入できるため、バンドルを購入するよりも別々に購入した方が安く手に入る逆転現象が生じているので、購入を検討される方は注意しておこう。