福井の「そば×酒×つまみ」セットメニュー提供の43店舗で“スタンプラリー” 6月1日から
福井テレビ
福井県内のそば店など43の飲食店では、おろしそばや地酒、酒のつまみを楽しんでもらうセットメニューを提供していますが、県内外の客に店巡りをしてもらおうと、6月1日から新たな取り組みを始めます。 田島嘉晃アナウンサー: 「新しい取り組みというのは、メニューを提供するそれぞれの店のスタンプを集めてもらおうというものです」 福井商工会議所などは、北陸新幹線開業を機に福井の食文化をPRしようと、2年前から県内の飲食店と協力して「越前そば」「日本酒」「酒に合うつまみ」がセットになったオリジナルメニューを提供しています。メニューは、「そば」と酒場を意味するイタリア語の「バール」を掛け合わせた造語「SOBAR(ソバール)」のブランド名で発信しています。 6月1日から始まるのは「御朱印集め」ならぬ「御酒肴印(ごしゅこういん)集め」。台紙にはメニューを提供する43店の外観がプリントされていて、客は、店名やロゴがあしらわれたオリジナルのスタンプを集めます。 福井商工会議所・藤原卓也さん: 「県内外の人に新しい店との出会いや、新しいそば、酒、料理を楽しんでもらいたい。行ったことのない店もたくさんあると思うので、御酒肴印を集めることを楽しみながら楽しんでもらいたい」 御酒肴印は、ソバールを提供する店や市町の観光案内所などで無料配布されます。
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