福住小中学校 福住こどもブレンドティー商品化へ試飲/奈良
天理市の福住小中学校では、小学3年・4年の児童がブレンドしたハーブティーの商品化を目指して5日、試飲が行われました。 この取り組みは放棄された茶畑の再生に関わる健一自然農園の協力で行われています。会場には放棄茶畑で収穫された「3年晩茶」に、小学3年生・4年生が2種類から3種類のハーブをブレンドしたあわせて4種類のハーブティーが用意されました。小中学校の全校児童・生徒あわせて約90人が、最もおいしかったものと大切な誰かに飲んでほしいものの2種類を選んでいきました。そして2種類の投票を行いそれぞれ最も票の多かったハーブティーの商品化を目指すといいます。 試飲した児童は 「おいしかったです。(製品化は)うれしいと思います。」 「みんなと飲めて楽しかったしいい思い出ができたと思いました。」 参加した児童・生徒たちは最後においしいお菓子と気に入ったハーブティーを楽しんでいました。