鈴木みのる 女子相手でも容赦なし…スリーパーで絞めTKO勝ち「また来るぜ」
「プロレス・東京女子」(31日、両国国技館) 世界一性格の悪い男・鈴木みのるが参戦し、アイドルグループ「LinQ」の元メンバーで“世界一かわいいカリスマ”こと伊藤麻希と一騎打ちを行った。 DDTの2021年12月26日・国立代々木競技場第二体育館大会では、クリス・ブルックスを加えてトリオを組んだことがある2人。今回も伊藤はタッグ結成を希望したが鈴木が拒否し、シングルマッチで戦うことになったもの。 伊藤に挑発された鈴木はパンチ、イス攻撃、アキレス腱固めと容赦なく猛攻。ゴッチ式パイルドライバーを丸め込まれたり、こけしちゃんなどで反撃されたものの、スリーパーホールドで絞め上げて18分1秒、レフェリーストップ勝ちした。 握手を求めた鈴木だが、伊藤に中指を立てられて激怒。伊藤の指をつかんで花道を引きずり、会見場まで連行した。伊藤が謝ると、鈴木は「また来るぜ」と言い残して退場。伊藤は「楽しかった。次はタッグを組みたいなって思います。鈴木みのるとプロレスするのは楽しいな。次はタッグ組んで、誰か面白そうなヤツと試合しようぜ」と熱望していた。