地産地消を目指し加賀市で学校給食に地元野菜
北陸朝日放送
地産地消につなげようと、加賀市の小中学校では 地元産の野菜をふんだんに使った給食がふるまわれました。 加賀市では、JA加賀と協力し、昨年度から市内の小中学校で 「地元産の野菜を味わう日」を設けています。 このうち東和中学校では、3年生を対象に食育の特別授業が行われ、 JAの職員から学校周辺で栽培されている野菜を教わりました。 その後の給食では「じゃがいもと玉ねぎのそぼろ煮」「きゅうりとわかめの酢の物」などが 提供されました。ほとんどのメニューに地元産の食材が使われています。 生徒たちはおいしそうに味わいながら、地産地消の大切さを実感していました。 加賀市では、14日までに市内すべての小中学校で 地元産の野菜を使った給食を提供する予定です。