マイアミでのポロに出席したメーガン夫人とハリー王子。（アメリカ、2024年4月12日）photography: PA Photos / PA Photos/ABACA

4月12日にマイアミで開催されたポロの試合で、ハリー王子夫妻はこれまで以上に愛し合う姿を見せた。一方、英国では、国王チャールズ3世とキャサリン皇太子妃のがんの発表以来、王室は揺らいでいる。 【写真】メーガン夫人、ハリー王子とポロの試合会場でキス！ 英国では国王チャールズ3世とキャサリン皇太子妃のがん宣告の後、王室は困難の中にある。一方、この論争からはるか遠い大西洋の向こう側では、メーガン夫人とハリー王子はマイアミの太陽の下で、自分たちらしくあり続けている。4月12日、ふたりはチャリティ・ポロの試合で、めったに見せない情熱的なキスを交わしているところを写真に撮られた。ウィリアム皇太子の弟ハリー王子は、チームメイトとともに競技に参加し、妻から贈られたトロフィーを手にした。Netflixのクルーは、制作中の新シリーズの一環として、このシーンの一部始終を撮影していた。 『デイリー・メール』紙によると、この日はメーガン夫人の親友であるセリーナ・ウィリアムズも出席していたという。リリベットとアーチーの母親であるメーガン夫人は、オフホワイトのノースリーブ、ホルターネックのサマードレスにゴールドのジュエリーとサングラスを身に着けていた。

「家族を愛している」

3月22日、キャサリン皇太子妃が動画でがんを公表したとき、ハリー王子夫妻は義理の姉のことを思い、「ケイトと家族の健康と癒しを祈っています。（治療が）プライベートに平和のうちに行われることを願っています」と声明を発表した。チャールズ3世のがんが1カ月前に公表されたとき、ハリー王子は父を緊急訪問した。ハリー王子は2月6日、イギリスに飛んだ。その数週間後、カナダのジャーナリストのインタビューに応じたハリー王子は、「私は家族を愛しています。飛行機に乗って父に会いに行き、一緒に時間を過ごせたことに感謝しています」と語った。