千葉Jの富樫とムーニーが「ALL-EASL TEAM」に輝く…元NBAプレーヤー、大会得点王など5名選出
東アジアスーパーリーグ(EASL)は4月3日、千葉ジェッツの優勝で幕を閉じた2023-24シーズンのベストファイブにあたる「ALL-EASL TEAM」を発表した。 優勝した千葉ジェッツからは、大会MVPに輝いた富樫勇樹とジョン・ムーニーが選ばれ、準優勝のソウルSKナイツからジャミール・ウォーニー、安養正官庄レッドブースターズからパク ジフン、そして新北キングスから元NBAプレーヤーのジェレミー・リンが選出された。 8試合中7試合に出場した富樫は、平均19.6得点5.6アシストを記録し、決勝では24得点7アシストのスタッツを残し大会MVPも受賞。同じく千葉Jに所属するムーニーは6試合の出場で平均21.7得点15.3リバウンドを記録し、得点とリバウンドでチームに大きく貢献した。 今大会の最多得点者であるソウルSKのウォーニーは、6試合に出場し、平均34.8得点13.2リバウンドという驚異的な成績をマーク。元NBAプレーヤーのリンは5試合に出場し、平均16.6得点5.4アシスト5.8リバウンドと随所に違いをみせつけ、コート内で存在感を示した。全8試合に出場し安養正官庄のファイナル4進出に貢献したパクは平均12.4得点5.6アシスト5.0リバウンドの成績。 ファイナル4に進出した各チームを代表する選手たちが「ALL-EASL TEAM」に輝いた。 ■ EASL 2023-24 大会結果 <ファイナル4> 1位:千葉ジェッツ 2位:ソウルSKナイツ 3位:安養正官庄レッドブースター 4位:新北キングス <予選グループA> 6勝0敗 千葉ジェッツ 4勝2敗 安養正官庄レッドブースターズ 1勝5敗 TNTトロパンギガ 1勝5敗 台北富邦ブレーブス <予選グループB> 4勝2敗 ソウルSKナイツ 4勝2敗 新北キングス 3勝3敗 琉球ゴールデンキングス 1勝5敗 メラルコボルツ
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