未来のスターが輝く瞬間を目撃せよ!「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」【バスケ】
Player-01 今西 優斗 ■名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18 #7/高校3年生/PG/180cm 2022年12月にB1最年少出場記録 (現在は仙台 U18の阿部真冴橙の16歳3ヶ月17日が最年少)を作った今西は「ペイントアタックをしてディフェンスを収縮させて、流れを作るというのが自分の仕事」と語る。司令塔としてオフェンスの起点となる一方、注目したいのがプルアップジャンパーだ。クロスオーバー、緩急を活かしたドリブルで作ったズレから放つミドルジャンパーは見事だ。ちなみに、名古屋D U18には同じく過去に最年少出場記録を作った若野瑛太(高校2年生/SG・SF/186cm)もいる。 今西が一つの理想とするのがトップチームの齋藤拓実で「とにかくボールキャリーがすごく上手です。ステップワークもビデオを見てすごく学んでいます」と練習を生で見て刺激を受けているという。B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2024では17.6得点、8.8リバウンド、5.6アシスト、4.2スティールとオールラウンドなスタッツもマークし、トリプルダブルも記録。ボールを持てば何かをしてくれる、そんな期待を持てるプレーヤーだ。 <名古屋D U18試合予定> 11月9日(土)11:30~/ vs. FE名古屋 U18 12月8日(日) 14:00~/ vs. 琉球U18 12月14日(土) 18:00~/ vs. 富山U18 12月28日(土) 18:00~/ vs. 熊本U18 1月25日(土) 18:00~/ vs. 滋賀U18
Player-02 関谷 間 ■千葉ジェッツU18 #00/高校3年生/SG/184cm ひとたびコートに立てば、ほかの選手とは異なるオーラを放つ逸材だ。2023-24シーズンにはユース育成特別枠選手としてB1で8試合を経験。「基本的なことを積み重ねてプロが出来上がっていると思うので、ハンズアップやポジション移動などのチームでやることを徹底しようというところはU18にも持ち帰っています」とチームメイトと共に歩みながら、ハイレベルな環境で腕を磨いている。 B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE 2024東地区では平均22.4得点、7.8リバウンド、4.0アシスト、4.2スティールというさすがの数字をマーク。高校生離れしたがっちりとした体格に加え身体能力の高さもあり、的確に味方にパスをさばくクレバーなプレーも見せる。スコアリング能力が優れていることはまちがいないが、“ここぞ”という局面で決め切る力はU18世代屈指と言い切れる。8月には第18回スラムダンク奨学生に選出され、来年にはトップでのチームメイトである渡邊雄太も過ごしたセントトーマスモアスクールに入学予定。自身にとってU18最後となるインフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024では、どんなプレーを見せてくれるだろうか。 <千葉J U18試合結果・予定> 10月6日(日) 17:00~/◯97-62 横浜EX U18 11月2日(土) 11:15~/vs. 宇都宮 U18 12月14日(土) 17:00~/vs. 仙台 U18 12月28日(土) 17:00~/vs. SR渋谷 U18 1月4日(土) 17:00~/vs. 北海道 U18