東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 153.89/153.92 1.0656/1.0659 164.03/164.05 NY午後5時 153.28/153.31 1.0642/1.0646 163.08/163.12 午後5時のドル/円は、前週末NY午後5時と比べてドル高/円安の153円後半で推移している。この日のドルは実需の買いをきっかけにストップを巻き込んで上昇し、夕刻には153円97銭まで上昇した。 <株式市場> 終値 前日比 寄り付き 安値/高値 日経平均 39232.80 -290.75 39056.93 38,820.95─39,232.80 TOPIX 2753.20 -6.44 2732.29 2,719.47─2,753.20 プライム市場指数 1417.14 -3.33 1407.55 1,399.99─1,417.14 スタンダード市場指数 1264.80 -2.90 1261.11 1,259.59─1,265.20 グロース市場指数 868.57 -6.83 868.16 867.32─872.17 グロース250指数 680.75 -6.62 681.22 679.68─684.56 東証出来高(万株) 160886 東証売買代金(億円) 39857.62 東京株式市場で日経平均は、前営業日比290円75銭安の3万9232円80銭と、反落して取引を終えた。前週末の米株安や中東情勢の緊迫化を受けたリスクオフで朝方に一時700円超安となったが、一巡後は買い戻しも入り下げ幅を縮小した。地政学リスクには引き続き神経質だが、今後の状況を見極めたいとして後場は3万9000円台でもみ合いとなった。 プライム市場の騰落数は、値上がり690銘柄(41%)に対し、値下がりが910銘柄(55%)、変わらずが52銘柄(3%)だった。 <短期金融市場> 無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.077 ユーロ円金先(24年6月限) ─── 3カ月物TB ─── 無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばい。「資金の取り手・出し手ともに参加者の顔ぶれも変わらず、調達ニーズは引き続きしっかりしていた」(国内金融機関)という。 <円債市場> 国債先物・24年6月限 144.41 (+0.06) 安値─高値 144.39─144.59 10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.860% (変わらず) 安値─高値 0.855─0.840% 国債先物中心限月6月限は、前営業日比6銭高の144円41銭と小反発して取引を終えた。中東情勢緊迫化でリスクオフの安全資産買いが優勢だった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.860%。 <スワップ市場・気配> 2年物 0.46─0.36 3年物 0.55─0.45 4年物 0.62─0.52 5年物 0.69─0.59 7年物 0.84─0.74 10年物 1.06─0.96