パリ五輪金・角田選手が指導 子どもたちが技を学ぶ 群馬・前橋市
パリオリンピック柔道の金メダリスト・角田夏実選手を招いた少年柔剣道教室が県警察学校で開かれ、子どもたちが交流しながら技を学びました。 この教室は、柔道と剣道を学ぶ子どもたちに技術の向上や交流を深めてもらおうと、県警が開いたものです。特別講師にはパリオリンピック柔道女子48キロ級金メダリスト・角田夏実選手が招かれ、各警察署が開く少年柔道剣道教室に通う4歳から15歳までの子ども合わせて約100人が参加しました。 教室では角田選手の得意技「ともえ投げ」が披露され、子どもたちからは大きな拍手が送られました。 そして、角田選手を相手に技をかけ合う「乱取り」です。子どもたちは、組み手や足さばきなどで技を仕掛けようと果敢に挑みながら、金メダリストの技を学んでいました。