尾上寛之が公演中に左足負傷「演じるのは不可能と判断」 役の入れ替えで再開へ
俳優の尾上寛之(39)が、出演していた劇団「ヒトハダ」の第2回公演「旅芸人の記録」の公演中に左足を負傷した。同劇団の公式サイトで発表された。 公式サイトでは今月7日、公演中に尾上が左足を負傷し、救急病院で処置を受けたが、8日と9日の2公演を中止することを伝えていた。 今日10日には、「9/7(土)の公演中に、劇団員の尾上寛之が左足を負傷し、ケガの状況を考慮しましたところ、当初、尾上が演じておりました夏生役を演じるのは不可能と判断いたしました」と報告。 「現在公演再開に向けて、冬生の大鶴佐助と夏生の尾上寛之の役を入れ替え、稽古を進めております」と状況を説明し、「尾上のケガの状況を見つつの稽古となり、再開までには、まだ時間がかかることがわかりました」とアナウンス。 公演再開は9月13日(金)午後7時開演の回からとし、明日11日と12日の計3公演も中止が決まったことを発表した。 同公演は、太平洋戦争まっただ中の大衆演劇の劇場を舞台にした旅芸人家族の物語。22日まで、東京・下北沢のザ・スズナリで上演される。 ※写真は資料
テレビ朝日