宙返りを容認 26年五輪後はジャンプ減―フィギュアスケート
国際スケート連盟は、米ラスベガスで13日に開かれた総会でフィギュアのルールを改正し、危険な技として競技会で禁止されてきた宙返りを容認して減点対象から外すと発表した。 これまでは競技中に後方宙返りを行った場合、2.00点の減点となっていた。 また、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪後のシーズンから、男女フリーのジャンプ数を七つから六つに、連続ジャンプは3度から2度に、それぞれ減らすことも決まった。
国際スケート連盟は、米ラスベガスで13日に開かれた総会でフィギュアのルールを改正し、危険な技として競技会で禁止されてきた宙返りを容認して減点対象から外すと発表した。 これまでは競技中に後方宙返りを行った場合、2.00点の減点となっていた。 また、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪後のシーズンから、男女フリーのジャンプ数を七つから六つに、連続ジャンプは3度から2度に、それぞれ減らすことも決まった。