日本代表デビュー飾り…鈴木唯人、ブレンビー本拠地の“伝統の壁”に名を刻む「本当に誇りに思う」
日本代表デビューを飾った鈴木唯人が、ブレンビーのスタジアムの壁に名を刻んだ。クラブ公式が伝えている。 【動画】鈴木唯人の名がブレンビーの“伝統の壁”に 2023年8月に清水エスパルスからブレンビーに加入した鈴木は、今季公式戦31試合11ゴール10アシストを記録。その活躍が認められ、6月の2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦、シリア代表戦の日本代表メンバーに選出。迎えた同月6日のグループB第5節ミャンマー戦では後半開始から途中出場し、代表デビューを飾った。 これを受けて、今月3日、鈴木唯人の名前がブレンビーの本拠地ブレンビー・スタディオンの壁に刻まれた。クラブ公式によれば、ブレンビーの伝統で、同クラブに所属する選手が代表選手として公式戦に出場すると、スタジアムの代表選手の名前が記される壁に名前が刻まれるしきたりがあるという。 スタッフ、チームメイト、クラブ関係者の前で名前が刻まれた鈴木は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「代表チームの壁に自分の名前を残すことができ、本当に誇りに思います。チームメイトと周りのすべての人に感謝します。なぜなら、皆さんがいなければ、僕はデビューすることができなかったからです。ブレンビーに移籍してきたことで、より自信を持ってプレーすることができるようになりました。ここに来られて本当に良かったです」