四国新幹線の実現に向け 香川県の全市町が参加する組織が発足 ルートや停車駅など協議
KSB瀬戸内海放送
香川県のすべての市と町が参加して四国新幹線の実現に向けて活動するための組織が発足しました。 【写真】市町による期成会の設立総会
「香川県市町長四国新幹線整備促進期成会」の設立総会には、香川県の8市9町の市長や町長らが参加しました。 四国新幹線の実現に向けては、既に四国4県や経済団体などで構成する組織が活動していますが、市と町だけで構成する期成会は四国で初めてです。 先行する期成会などと連携して、国への提言や要望などをまとめるということです。 また、ルートや停車駅などについて話し合ったり、シンポジウムを開いて住民の理解を深めることで、機運の醸成を図っていきたいとしています。 (香川県市町長四国新幹線整備促進期成会/大西秀人 会長) 「よりきめ細やかな住民への働きかけ、あるいは具体的な事項の検討といったものを、この会でやっていけたら」
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