カンニング竹山（2022年7月撮影）

　カンニング竹山（53）が13日、フジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）に出演。20日告示の東京都知事選（7月7日投開票）に3選を目指し出馬すると表明した東京都の小池百合子知事（71）について言及した。 　小池氏は20年都知事選の公約「東京大改革2・0」をもとにした「3・0」を掲げる。国に先駆けたと自負する少子化対策などを打ち出すとみられる。都政関係者は「過去2回に比べ、いちばん厳しい戦いになるのでは」と指摘する。蓮舫氏という強敵に加え、現段階で40人前後が出馬を予定し、票も分散する。小池氏を支援する自民党は裏金問題の影響で、政党名を公にしない「確認団体」を通じたステルス作戦を検討する。 　竹山は「なんか都民不在のなんかただの政局で動いているなって感じがすごいして『確認団体』ってなんだよってストレートにやってくれよっていうことがあったり。聞いていてちょっと笑っちゃうじゃないですか」と話した。 　東京都知事選には、立憲民主党に離党届を提出した蓮舫参院議員（56）、広島県安芸高田市長を退任した石丸伸二氏（41）、元航空幕僚長の田母神俊雄氏（75）ら40人以上が立候補を表明している。